「みなと園のことマップをもっと使ってもらおう!作戦会議!」を開催しました
去る3月18日(日)、「みなと園のことマップをもっと使ってもらおう!作戦会議!」を開催しました。
参加人数は、みなと保活カフェ含めてこれまでで最大!
6名(プラスお子さま2人)の方々にご参加いただきました。
特記すべきは、6名中3名が男性だったこと。
これまでの保活イベントは、ママのみの参加でしたので、ベビーカーを押しながら、抱っこひもであやしながらお話しいただくパパの姿は感動的でした。
本当にみなさんお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
さて、今回の会合は、「みなと園のことマップ はじめての園活応援ガイド~2019年度入園保育園版」の完成に合わせて開催したものです。
皆さんに冊子をご披露し、冊子に関するご感想やご要望を頂くとともに、今後このような子育て支援の取り組みを拡げていくにはどうしたらよいかなどなど意見交換しました。
まず今回発行した冊子「はじめての園活応援ガイド」について、
- 園の運営会社を明記してほしいという要望を多く聞く。
- ニーズが高いのは、許可外の園の一覧表。
- 病児保育の情報が冊子に入っていると良い。
- 保育園は現状選べる状況にないので、各園の詳しい情報は保活時には必要ないが、読み物として面白いと思う。
- 母子手帳といっしょに配布される出産のセットと一緒に付録のマップを配ってもらえると良い。
などのご意見をいただきました。
また、今回の冊子には入れられなかった幼稚園については、次のようなお話しを頂きました。
- 幼稚園の私立が知りたい(手作り品はあるのか、制服はいくらか、園バスのルート等)
- 港区の幼稚園は説明会の日程すらわからない。(「園に直接お問い合わせください」になってしまう)
- 幼稚園は数が不足しているので、区外も検討対象になる。区外の幼稚園の情報も載っているとよい。
今後の活動の課題や展望については、
- アフォールが抱える課題を整理して、課題をどう解決していくかロードマップをつくるべきでは。
- テクノロジーの力を活用するとして、エンジニア、区職員、議員、ママなど、子育て支援に関わる人たちを一堂に集めたイベントをやれるとよいのでは(ハッカソンなど)
- マップに「各園の情報をお寄せください」と書いてあって入力URLが載っているが、もっと敷居を下げて、簡単に気軽に書き込めるような言い方にした方が良い。感想寄せてねとか、自分の備忘録として入力するような感覚で使えると良い。
などのご意見を頂きました。
アフォールでは、この「はじめての園活応援ガイド」や保活カフェなどの取り組みが、みなさんの保活の助けになるだけでなく、港区の各園の質を高める動機付けになると良いなと思って活動しています。
今後も、冊子やWebのマップ、イベントなど、続々とブラッシュアップしていきますのでお楽しみに!
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